2050年までに世界的な資源制約の壁

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・2050年までの累積で現有埋蔵量の数倍の使用量が予想される金属は、銅、鉛、亜鉛、金、銀、錫、ニッケル、マンガンアンチモン、リチウム、インジウムガリウムである。このうち、銅、鉛、亜鉛、錫、金は経済成長がある段階に達すると一人当たりGDPの増加に対して減少する傾向が現れているが、それでもBRICs諸国の使用量の増大は大きく現有埋蔵量を突破してしまう。
・銅、鉛、亜鉛、金、銀、錫、ニッケル、アンチモンインジウムは埋蔵量ベースと呼ばれる技術的には採掘可能だが経済的理由などで採掘対象とされていない資源の量までも超過してしまう。

・特に、金、銀、鉛、錫の累積使用量は2020年の時点で現有埋蔵量を超えることが予想される。

2020年まで後13年だから金の積み立てを勧めないと。
でも、金はリサイクルが可能だからそこまで使用量が進むかな??