週末読んでいた新書
勘定奉行 荻原重秀の生涯 ―新井白石が嫉妬した天才経済官僚 (集英社新書)
- 作者: 村井淳志
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/03/16
- メディア: 新書
- 購入: 2人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
当時は経済学はもちろんケインズやマルクスなどがいたわけではないので
経験則しか頼るものがなかったので通貨改鋳とかが批判されるのも無理はないですよね。
この著作は、荻原重秀を天才と称して生い立ちから業績・末期まで書かれています。
業績については歴史が書いた経済なので突込みが甘いところがありますのが残念な点です。