“徒弟制”一掃、文科省が大学院を抜本改革へ

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060430i101.htm?from=main1

日本の大学院はこれまで教育より研究を重視する傾向が強く、研究室では大学院生や若手研究者が教授の手伝いを通じ、自然に知識を身につけるという「徒弟修業」の考え方が根強く残っていた。

 また、講座制は大学院内の教育研究の責任体制を明確にすることなどを目的に導入されていたが、教授が研究室の人事を独占的に行うことなどへの批判も強かった。このため、院生らからは「教育内容が教授の能力に左右されすぎる」「教授の労働力として使われ、雑務に忙殺されている」などの不満の声が上がっていた。

すべてを否定するわけではありませんが、特に弊害が多いですよね。
大学院生を労働力に期待するところが一番変だと思います。
早めに改善を望みます。
ちなみに、俺は大学院には進学していません。