こんなに違う陸海空自 言語、地図、文化…

産経ニュース

≪大津波の教訓≫

 「陸自では国旗降下は午後五時だ」

 「いや、海自では日没に降ろすことになっている」

 昨年末のインド洋大津波を受け、インドネシアなどへ派遣され、国際緊急援助では初めてそろい踏みした三自衛隊。統合運用の試金石と位置づけられ、海自の輸送艦陸自隊員が寝泊まりしたのだが、お互いの習慣の違いから、冒頭のようなやりとりがあった。

 「総員起こし」「This is」「out」…。陸自隊員は、耳慣れない海自隊員の号令や応答にも戸惑った。陸自では「起床」「こちら」「終わり」だからだ。

 合図も異なる。海自艦艇に陸自のヘリコプターが離着艦したが、誘導手旗(夜間はライト)は海自が右手に緑、左手に赤。ところが、陸自は逆だ。空自はというと、昼間は素手で、夜間は両手とも赤いライト。バラバラなのである。

 装備にしても、レーダー画面で味方と敵の配置を示すマークや色が三自衛隊では違う。地図も、陸自は二万五千分の一などを使うが、海自は海図、空自は広域の五十万分の一。このため「共同作戦では指示された目標位置をそれぞれの地図に合うように“翻訳”することが必要」(空自幹部)だという。こうしたことは作戦遂行に直結するため、早急に改善すべき課題だ。

昔から言われていることですよね。笑いのネタになるくらいの話ですよね。
少しずつ変えていけばいいでしょう。